死に関する自論 


死とは等しく優しきものであり等しく残酷である

どんなに人から慕われる人にも等しく死は訪れる
どれだけ永く生きようと、最後の瞬間にはそのか細い息は途絶えるのだ

自ら死を望む人の元にも等しく死は訪れる
その手の中の、幅僅か1cmにも満たない刃にさえ死は存在するのだ

人の足元に等しく影が存在するように
死は等しく、時に優しく時に残酷に人の傍らに在り続けるのだ