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小説を書いている最中私自身が何だろうと思った部分をまとめて説明してみました。 章ごとの疑問点の説明になっているので各章を読み終えてから見るのをお勧めします。 また見ても見なくても本編を読む上では何の支障もないのでどうぞご安心を。


【 序章 】

〔剣の分類 〕
 ナイフ…全長20cm以下、刃渡り7〜10pほどの小型の刀で、主に投擲や手に隠し持って攻撃することに使用。
 短剣…ナイフより少々大きめの剣で、全長は20〜25cm、刃渡りは15〜17pほど。小刀は通常これを指す。
 ダガー…短剣と同じか少し大きめの刀。全長25〜30cm、刃渡り20〜23p程度。主に刃が湾曲しているもの。
 短刀…剣と短剣との間ほどの大きさの刀。長いもので50cm、刃渡り30〜35pほどの長さがある。
 剣…刃が60p以上の刀。全長が1メートルほどの片手持ちのものを片手剣、刃渡り1メートルを超える大きな両手持ちのものを大剣と呼ぶ。


〔月神の神殿〕
 世界観設定で記述した通り月神の神殿は各大陸にひとつ、計6箇所あり、その内の三箇所、カセルド大陸の風の月神の神殿、キエラ大陸の金の月神の神殿、クイスナ大陸の地の月神の神殿はそれぞれ貴族の支配下に置かれている。残りの三箇所はそれぞれ、ソルティーゼの水の月神の神殿は大陸自体が隔離されている為、ジスフィリア大陸の木の月神の神殿は、こちらも大陸そのものが半ば隔離されている為と、ジスフィリアの人々にとって神殿はあくまで信仰の対象である為、アシュタルス大陸の火の月神の神殿は砂漠の真ん中にある為に、現在はまだ貴族の管理下には置かれていない。

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